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アイデアを形へ、
ノウハウを品質へ
ニーズに応える製造技術

人にしかできない創造と研究から顧客のニーズである課題をFuserashi問題解決集団としてご提案しています。
さらに最新の3次元解析システムを駆使し、短納期、省コストを実現しています。

STEP01圧造加工

圧造加工は、加工温度の違いで3つの種類に分けられます。
加工する金属の材質や生産量、最終製品の形状に応じて、最適な加工方法をご提案いたします。

冷間圧造*1

コイル状の材料を常温で連続的に切断し、切断されたブランクを搬送しながら多段(4〜6段)で成型します。
コイル状の素材を加熱せずに、ヘッダー(頭部成形機)、その他の冷間鍛造機械などにより、常温で一定以上の力を連続的に加えて塑性加工によって圧造成型することを、冷間圧造加工といいます。
素材をそのまま加工するため、切削加工と違い材料ロスも少ない上に加工スピードも早く、熱間鍛造加工・温間加工に比較しても熱による歪みも少ないのが特徴です。
また、加工精度が高く、精度的に均一な製品を作ることができます。

*1圧造:金属に圧力を加えて変形させる加工法

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熱間圧造

バー材やコイル材を1260〜1280℃に加熱し、切断ブランクを搬送しながら多段成形する加工法です。
温度が高すぎれば溶融や酸化、低すぎれば割れの原因となるため温度管理が重要になります。変態点を超えつつ溶融点以下に保つことで加工性が最大化し、特に複雑な形状や大型製品の加工に適しています。

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温間圧造

冷間圧造と熱間圧造の中間の温度(約300〜800℃)で行う加工方法。
冷間圧造では成形しにくく、熱間圧造では加工精度や生産性において問題があるような場合に用いる方法です。冷間圧造と熱間圧造の両方のメリットをもつ一方、両方のデメリットももちます。

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特徴

冷間圧造
  • 常温で行うため、熱膨張による寸法精度への影響を受けず、製品のバラつきが少ない。
  • 高速加工が可能で、大量生産に向いている。
熱間圧造
  • 複雑な形状の加工や大型製品の加工に対応できる。
温間圧造
  • 冷間圧造と熱間圧造の両方のメリットを活かしながら、それぞれのデメリットも併せ持つ。
  • 精密ナットなどの部品製造に用いられ、高い加工精度と成型性の両立が求められる。

STEP02その他の加工

圧造加工を施したのちに、「冷間鍛造」「ねじ立て」などの加工方法を施すこともございます。

その他の加工は一部の製品のみ必要なフローとなります。

冷間鍛造

冷間・熱間圧造された製品を常温で金型に挿入して精密鍛造することで、複雑な形状や高精度の寸法に成形します。
生産性・寸法精度が高く表面肌も滑らかなため、機械加工を大幅に短縮でき材料歩留まりも向上するほか、プレスの作業環境が良く自動化も容易です。
加えて、順次加工度を上げる多段成形によってかなり複雑な形状も成形が可能です。自動車産業では、低コストで高品質な部品を大量生産するプロセスとして、冷間鍛造が重要な役割を果たします。

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ねじ立て

冷間・熱間圧造、冷間鍛造工程で作られた半製品の内径に、自動でタップ加工を施し、ねじ山を形成します。
自動ナットねじ立て盤は、ベントタップ*2と呼ばれる工具を使用し、タップ刃部を回転させてタッピングする方式が多く、ねじ立てされた直後の数個から数十個のナットが軸受となりベントタップのシャンク部を支えることにより、連続的なねじ立てを行います。

*2タップ:ねじ立ての工具で、穴の空いた部材にめねじ*3を成型する工具

*3めねじ:ナットのように、ねじ山が円筒の内側にあるねじ

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STEP03仕上げ加工

仕上げ工程で精密な切削により寸法精度を確保。
多様な加工技術で精度・コスト・生産性を両立し、自動車向け部品など幅広い分野に対応しています。

NC加工

チップの動作や速度を制御して複雑形状を高精度に切削します。
圧造では難しい精度を補い、多様な部品の量産を可能にしています。

NC加工前の製品 Before
NC加工後の製品 After

キャップ溶接

ナットに金属キャップを高精度で溶接し、気密性・耐久性を確保。
積み重ねた技術力による安定品質で、多様な分野の部品に採用されています。

キャップ溶接前の製品 Before
キャップ溶接後の製品 After

STEP04検査・梱包

最終工程では最新技術を駆使した画像検査装置による全数検査で外観・寸法不良を防止し、
効率的かつ正確にお客様へ安心品質を提供しています。

画像検査

弊社の主要な製品では、全数検査を実施しています。
製品に応じて外観検査・寸法検査を実施し、検査の合否を機械が自動判定します。
検査後、自動で計数・梱包され出荷されます。

画像検査機 稼働中の様子